昨年の地震と台風の影響で屋根瓦が落ち、来場者の安全確保に万全を期すため、依然として天守閣の中に入ることができません。また室外での展示が難しい埋蔵文化財などの展示ができません。

しかし、2019年も伏見の歴史に関する催しをたくさんご用意しました!

1.歴史講演

(1)若林正博氏(伏見城研究会)

『伏見の徳川三代 ~泰平の世(Pax Tokugawana)への道~』と題して、伏見の徳川家をテーマに語っていただきます。11月2日の前夜祭、18時~19時、藤吉郎ひろばにて。

 

(2)小林大祐氏(京都文教大学講師)

『徳川家康の伏見城と城下町』と題してお話いただきます。11月3日の本祭、14時~15時、藤吉郎ひろばにて。

 

 

2.パネル展示 文禄5年(1596年)慶長伏見地震/伏見桃山城キャッスルランド

弊団体の実行委員長、小林大祐(京都文教大学講師)のコレクションの一部をパネルで展示します。

 

3.歴史サイクルツアー! 

伏見桃山城から伏見城の外郭をたどりながら、向島城といった町に残る秀吉・家康の名の遺構を巡り、伏見城の規模を実感できるサイクルツアー(主催:洛南街道ガイド会様)。詳細・お申込みはこちらから